海水が陸地に閉じ込められてできた塩の岩のこと。
現在、岩塩の需要は世界中で大幅に伸びています。
特に昨今、NY,LA などのオーガニックユーザーなど食に敏感なお客様は海の塩を食用として使用しない傾向が強くなっています。何故でしょうか?
現代の海にはカラダに入れてはいけないものが年々増えています。
ヒ素、鉛、水銀、銅、マイクロプラスチック......
レガルペトラは何百万年も昔の海の塩が地殻変動によって集積され結晶化されてできた山から採掘された岩塩です。
地球が人類によって汚される前の
古代の海の塩なのです。
海水が陸地に閉じ込められてできた塩の岩のこと。
岩塩の取り方は2種類あり、世界でも多く使われてる採取方法が、井戸水や海水を注ぎ、岩塩をとかして塩
水としてくみあげる方法。これらは一度水に戻すことにより、ろ過しやすくなり、大きさを変えるため再結晶したりと、様々な調整が可能となり
ます。
ここで問題なのが井戸水や海水といっても、どこの、どんな水質の水を注ぎこんでるのかも分からないということ。
水の中には、水銀、銅、鉛、ヒ素、マイクロプラスチックなど人体に有害な物質が含まれている。通常、安全レベルの基準値が設けられチェックされているが、有害物質『0』は厳し
いのが現実。
万全な注意を払い、安全な水を選んでたとしても保証ができない。
何故なら空気中に既に有害なものが含まれており、雨が降り、それらが混ざってしまっているから。
昨今の工業排水、空気汚染の影響を完全に避けることは困難なのです。
岩塩の採取方法のもう一つが塩の岩を砕いて取る方法。
これが一番自然にできた塩になります。
水分が蒸発、濃縮、塩分は結晶化、更に地中で圧縮されながら何万年~何億年かけて出来上がるのです。
注目すべきは、何万年も前の海水が元に作られているということ。この時代は人間が生まれる前であり、海、大気、すなわち地球自体が汚染されていないとき。そうしてできた岩塩は
純度が非常に高くクリアな塩として出来上がるのです。